授粉後のりんごの木
どうも、小笠原農園です。
先日まで綺麗に咲いていたりんごの花も枯れ始めてきました。
りんごの花は、良い果実を厳選して育てるため摘花(てきか)という作業をします。
摘花とは、6つほど咲いた花のうち1つだけを残し、残りの5つの花を間引くことです。
枯れたりんごの花は散って、身が実りはじめます。
りんごの花を咲かしているうちに摘花しきれなかったものは、実になったものを摘果(てきか)します。
1本の木にたくさんの花を咲かせるので、花が咲いているうちに終わる作業ではないんですよね。
ちょっと前まで、閑散としていた畑でしたが
約1〜2ヶ月ほどでこんなに変わります。
それと、昨年12月に植えた葡萄の木もすくすく成長中です。
植えたのはシャインマスカットと、オリエンタルスターという品種。
どう育っていくのか楽しみです。